神村、圧巻のV3
後半、出水中央を突き放す

第157回九州地区高校野球大会鹿児島県予選最終日は10月11日、鹿児島市の平和リース球場で決勝があり、神村学園が14―3で出水中央を圧倒し、3季連続20回目の優勝を勝ち取った。前半で4―2とリードした神村。六回表に1点差に詰め寄られたが、六回裏以降で毎回得点。七回には打者一巡で6得点を挙げる猛攻を浴びせるなど、17安打14得点を挙げ、出水中央の挑戦を退け、鹿児島県大会の連勝記録を51に伸ばした。 神村と出水中央が九州大会(10月25日―・宮崎)に出場する。
◇決勝(平和リース)
神村学園14ー3出水中央

