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第31回MBC旗争奪高校野球選抜1年生大会最終日

鹿児島城西、死闘3時間6分の乱打戦制す
12年ぶりV

 第31回MBC旗争奪高校野球選抜1年生大会最終日は11月9日、鹿児島市の平和リース球場で神村学園―鹿児島城西の決勝があり、鹿城西が12年ぶり3回目の優勝を勝ち取った。前半は鹿城西の一方的な展開。五回表には先頭の5番・山口の先頭打者ソロを皮切りに打者一巡で4点を奪い、9―1とリードした。後半は神村が盛り返す。六回に反撃の口火となる2点を挙げ、八回裏には打者12人で大量6点のビッグイニングを作り土壇場で同点に追いついた。試合は同点のまま延長戦へ。十回表に1点を挙げた鹿城西が、その裏の神村の攻撃を無失点で切り抜け、鹿城西18安打、神村15安打、計32安打、試合時間3時間6分に及んだ乱打戦を制した。

◇9日の結果 ・決勝(平和リース)

鹿児島城西10-9神村学園(延長10回)

「これから」につながる優勝・鹿児島城西

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