延長制し7連勝!
ゲインズ、執念の逆転ショット
レブナイズ
男子プロバスケットボールのB3リーグ22―23シーズン第9節第2日は2日、3試合があった。鹿児島レブナイズは薩摩川内市のサンアリーナせんだいでトライフープ岡山と対戦。延長戦までもつれたが92―90で競り勝ち、連勝を7に伸ばした。
上位同士の直接対決は立ち上がりから一進一退の攻防が続き、同点のまま延長戦へ。レブナイズはロート、今川とインサイドの選手が5ファールで退場となる苦しい展開だったが89―90、残り7秒の場面でゲインズがリバウンドショットを決めて逆転。フリースローも決めて劇的な勝利をつかんだ。
レブナイズの通算成績は15勝2敗で首位をキープ。第3日は3日、同会場で岡山と対戦する。
レブナイズ 92-90 岡山
(22-24、13-12、28-23、15-19、14-12)
Bリーグ - B3 - 鹿児島レブナイズ vs. トライフープ岡山 試合経過 - スポーツナビ (kyodo-d.jp)
アンソニー・ゲインズ・ジュニア チーム一丸となって引き寄せた勝利。自分へのマークは厳しかったが、チームメートに助けてもらった。最後、自分は4ファールだったので、濱田があの大きい場面で打ち切ってくれたおかげで最後の得点に繋がったと思う。きょうの勝利はスキルとかではなくて、チーム全員と会場が家族みたいに一つになって戦った結果。
濱田貴流馬 前回延長戦で負けていたので、今回勝つことができてよかった。最後、ディフェンスの動きから最初のチームからの指示とは違う形となったが、AJが対応してくれてチームで勝ちきることができた。突っ込んでいけば何か起きると信じていたので、最後までやり切ったことが勝利を引き寄せた。