管理人 体験レポート PICKUP 陸上 サブスリーチャレンジ日記 スポーツ

サブスリー・チャレンジ日記第49回

再び七窪・鬼坂に挑戦!
2025年7月2日

 6月29日に自転車で七窪の鬼坂を登った話を書いた。7月1日はZEROライドを主宰する古田仁先生がやはり同じコースを走ったそうで「スタートいきなりの七窪登はお勧めしません」と珍しく弱気な発言をlineでしていた。ふと閃くものがあり、「あの坂を自分の足で走ってみたらどうだろうか?」と思いつき、このところの習慣になりつつある朝のランニングのコースに取り入れてみることにした。

 ちょうど七窪坂を登った先にある出版社・南方新社に用事もあったので、仕事と趣味を兼ねたランを敢行。当然、この暑さだから水分補給は欠かせない。序盤は、護国神社、鹿児島神社、伊邇色神社とお参りついでにお手水を最大限に活用。公園を見かけたら、必ず水道で口を濡らした。

 若葉町を上がりながら、ちょうど市営バスの北営業所の手前にセブンイレブンがある。ペットボトルを購入し、店内でしばしの涼をとった。ペットボトル片手に七窪の鬼坂を登った。足で走ってみると、あらためて傾斜のきつさがかなりえぐいのが実感できた(苦笑)。3日前の朝、自転車で登っていた時、気を抜いたら重力に引っ張られて後転しちゃうんじゃないかと、恐怖にかられたのを思い出した。足で走る分にはその心配がないので、ひたすらゆっくりペースで登り切るのを目指した。

 見事に登り切り、南方新社の社員さんに驚かれつつ、一息入れ、用事を済ませて帰路についた。帰路はただただ下るだけなので、何の不安もなかった。途中、SCCの事務局に立ち寄ると、事務局長の太田貴子さんが水と、小さな保冷剤を渡してくれた。何よりの頂き物に感謝だった。最後は甲突川の飛び石のところで、足だけを浸すのは物足りなく、思い切って全身を沈めてアイシングした。川の水の冷たさとせせらぎの音が何とも言えない癒しになった。

 昼間、ぐっすり眠ったので、午後の鹿児島Uの定例会見、その後の後援会報誌の校正作業は疲れを感じることなく、快適に過ごすことができた。前日、鹿児島Uの相馬直樹監督にコンディション調整のコツを尋ねると「十分な休養と栄養」とアドバイスいただいた。プロの選手たちは、オーバーロードするぐらいのトレーニングを課すが、その後の休養と栄養をしっかりとることが、トレーニング効果を高めるためにも必要という話が腑に落ちた。期せずして自分の身体で実体験したことになった!(笑)

-管理人 体験レポート, PICKUP, 陸上, サブスリーチャレンジ日記, スポーツ

error: Content is protected !!