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球秋2026第4日

加治木工が完封勝ち

【1回戦・鹿児島水産ー奄美・喜界】2回表鹿水産二死一三塁、1番・北の右前適時打で2点目=平和リース

 第159回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第4日は9月22日、鹿児島市の平和リース、SuMIzeiPARK(鴨池市民)、両球場で1回戦4試合があった。加治木工は種子島・屋久島に完封勝ち。鹿児島玉龍は鹿屋工に1点差で競り勝ち、鹿児島水産、隼人工はコールド勝ちだった。第5日は23日、両球場で1回戦4試合がある。

◇22日の結果

・1回戦(平和リース)

鹿児島水産 12ー1 奄美・喜界(5回コールド)  隼人工 23ー0 志學館・鹿児島修学館・薩摩中央(5回コールド)

・1回戦(SuMIzei)

加治木工 3-0 種子島・屋久島  鹿児島玉龍 4-3 加治木工

◇23日の試合

・1回戦(平和リース)

9:00 松陽VS錦江湾・薩南工・市来農芸  11:30 徳之島VS種子島中央

◇1回戦(SuMIzei)

9:00 開陽VS鹿屋  11:30 鹿児島中央VS国分

「ジレンマ」克服を目指せ!・奄美・喜界(奄美新聞掲載)

【1回戦・鹿児島水産―奄美・喜界】2回裏奄美・喜界一死一三塁、8番・寺井のスクイズで三走・繁山が生還、1点を返す=平和リース

 普段練習でできていることが鴨池でできない。離島のチームが陥りやすい「ジレンマ」を克服できず、奄美・喜界は無念の五回コールド負けを喫した。

 序盤三回までは1―2と競った展開だったが、流れが変わったのが四回だった。一死一塁で、2番打者に死球を与えてからエース澄江遼太郎主将のリズムが狂う。「緊張感もあってボールが指にかからなくなった」。追い込んでもファールで粘られ連続四球押出し。「タイミングを合わされて」間を抜かれて適時打と悪循環から抜け出せなかった。五回は守備のミスも絡んで更に傷口を広げてしまった。

 夏の初戦も五回までリードしながら、六、七回と連続四死球から乱れて逆転された。この時は3年生・宮元主将の活躍などもあって再逆転に成功し勝利を手にした。三回の給水、グラウンド整備の後など中断がはさんだ後の回を課題に練習してきたが、新チームは克服できていなかった。「日頃の練習から鴨池でやるイメージを持って練習する」「投手を中心に守備からリズムを作る」(星原一慶監督)大事さを再確認した貴重な敗戦となった。

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