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球秋2026第10日

鹿城西、シード鹿工に完封勝利!

【2回戦・鹿児島―徳之島】鹿児島5回表二死二三塁、3番・花田の左前適時打で三走・高橋が生還、3-2と勝ち越す=SuMIzei

 第159回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第10日は9月30日、鹿児島市の平和リース、SuMIzeiPARK(鴨池市民)、両球場で2回戦6試合があった。鹿児島城西はシード鹿児島工に6-0で完封勝ち。鹿児島は徳之島に逆転勝ちし、鹿児島中央も完封勝利。鹿児島玉龍、隼人工、樟南はコールド勝ちだった。

◇30日の試合

・2回戦(平和リース)

鹿児島玉龍 8-1 鹿屋(7回コールド)  鹿児島中央 5-0 鹿児島南  鹿児島城西 6-0 鹿児島工

・2回戦(SuMIzei)

隼人工 7-0 松陽(7回コールド)  鹿児島 3-2 徳之島  樟南 8-0 池田(7回コールド)

成長の跡と課題・徳之島(奄美新聞掲載)

 徳之島は序盤で2点リードしながらも逆転負け。8月の地区大会の頃から成長した部分と克服すべき課題、双方が出た一戦だった。

 序盤で先手をとれたのは、持ち味を発揮できた。相手の先発投手の傾向を読み、序盤は球が浮き気味になるのを狙い撃ち4安打、初回は3番・西田、二回は8番・武、いずれも打って得点できた。二回は2点目を挙げてなお二死二三塁と畳みかける好機を作ったが、モノにできず。三回以降は丁寧に低目を突いてくるようになった相手エースの術中にはまってしまう。狙いを持って打ち崩すことができず「相手の狙い通り打たされてしまった」(西田奨主将=写真=)のを修正できなかった。先発の大澤は打者2巡目となった三回以降痛打を浴びた。六回以降リリーフした2番手・益本は毎回2人の走者を出したが、失点は食い止めた。初戦に続いて粘り強く守れたのは収穫といえるだろう。ただ守備に費やす時間が長く、三回以降は得意の攻撃にエネルギーを費やせなかった。

 投、守、打、走、采配…細かいところも含めて「まだまだやらないといけないことが山積みしている」と藤崎康平監督は痛感したという。だが悲観はしていない。来春まで鍛え上げる時間は十分にある。「守備も打撃も、レベルアップして県内で負けない野球ができるようになる」(西田主将)鍛錬の時間を過ごすことになりそうだ。

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